こんにちは。開発2部のR.Mです。
今回は、先日開催された全社会議の様子をお伝えします。
全社会議の様子
今回の全社会議では、各部署から数名による発表と、
全体でのグループワークが行われました。
開発1部・2部の発表
開発1部・2部からは、それぞれの担当者が自身の関わった案件について事例紹介を行いました。
日常的にチーム内では情報共有を行っていますが、他チームがどのような製品を扱い、
どのような取り組みをしているかを知る機会は意外と少ないものです。そのため、今回の発表は社内の情報共有の観点でも非常に有益だったと感じました。
個人的には、開発時の苦労話に頷きながら耳を傾けていた先輩社員の姿がとても印象的でした。
営業部の発表
営業部からは、名古屋事業所の移転についての発表がありました。
移転の話は以前から聞いていましたが、具体的な内容が紹介されると社員からは感嘆の声も上がり、「いよいよ近づいてきた…!」と実感した方も多かったのではないでしょうか。
より働きやすい環境になることが楽しみですね。
グループワーク
発表の後には、役員主導で「Survival On the Moon」というグループワークが行われました。
月面に不時着したという想定で、15のツールを優先順位付けするという内容です。
チョコレートをつまみながら和やかに進めつつも、多数決を使わず合意形成するのはなかなか難しいことでした。各自の考えや理由を聞きながら「なるほど」と思わされる場面も多くあり、全員の意見を聞くことの大切さを実感できる、興味深い取り組みでした。
懇親会の様子
会議後には、会社近くのドイツ料理店で懇親会が行われました。
乾杯のビールが瓶で提供されるなど、本格的な雰囲気にドイツらしさを感じました。
プレッツェルやブルストなどの料理はどれも美味しく、会話も自然と弾みました。
また、グループワークの結果発表もここで行われ、上位チームには景品が贈られ大いに盛り上がりました。
自身の発表について
私自身も、開発2部として発表を行いました。
内容は、ORiNを活用したソリューション事例の紹介です。具体的には、IoT Data Shareで収集したデータを、MotionBoardを使って可視化するという取り組みでした。全社会議での発表は初めてで、とても緊張しましたが、私たちの取り組みを全社に共有する良い機会になったと感じています。
今回の経験を活かし、今後もさらにチャレンジしていきたいと思います。