「2011国際ロボット展」が2011年11月9日から12日の4日間に渡って開催されました。
前回と同じく、東京ビックサイトでの開催でしたが小間数が856より1085に拡大されての展示となりました。
そして、私たちケー・ティー・システムにとっても次のとおり、過去最大の出展となりました。
・ORiN協議会/株式会社デンソーウェーブ殿 2つのブースへの出展
・過去最大の3製品の出展
・商経 機械新聞社へ記事が掲載 (第3033号 2011/11/17発刊)
今までEXPIO-MESを中心に出展していたのですが、今回の展示会では、初めて3つの製品を出展致しました。
これらの製品はパートナー会社様のご協力を得て、開発・出展する事ができました。
関係者の皆様には、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
出展した製品が増えた事により、多くのお客様にお立ち寄り頂き、抱えられている課題をお聞きする事が出来ました。
多かった課題は「情報収集のIT化」と「現場監視」です。
これは生産設備を活用できていない、活用できているか評価できていないという事です。
そして、私たちの製品がお客様の課題に対してご提案できる事も再確認する事が出来ました。
展示会ブースでは、短い時間でしたのでお客様の課題に対して、十分にご提案できなかったかも知れません。
ここに改めて、使用例などをご紹介させて頂きます。
1.F2008設備情報収集・監視システム
設備情報を簡単に収集・活用できるツールです。
『設備(稼動)監視』
『電力監視』
『設備保全管理』
などの利用をご提案致します。
(機能詳細は製品ページをご参照ください )
2.ORiN for Android
ORiNによって統一管理されているシステムに遠隔地よりアクセスできるツールです。
『設備情報監視・制御』
『遠隔ロボット制御』
『設備保全管理』
などの利用をご提案致します。
(製品詳細はお問い合わせください)
3.製造業向けコラボレーションシステム
共有機能に特化したビジュアルコミュニケーションツールです。
『拠点間における遠隔会議』
『無人工場/ライン監視・操作』
『遠隔オペレーションレクチャ』
などの利用をご提案致します。
(製品詳細はお問い合わせください)
製品が増えた事により、お客様の抱えている多くのお悩みに対してご提案できる様になりました。
また、製造業とスマートフォンの連携も形が出来上がってきました。
私たちケー・ティー・システムは、これからも製造業における人と物のコミュニケーションを実現して行きます。
2011.11.25 T.K