2023年10月11日(水)~10月13日(金)にかけて、幕張メッセにおいて第10回国際スマート農業EXPOが開催されました。
弊社は、コンシューマーアグリ研究会の一員として出展いたしました。
ブースにお越しいただいた方々には、心より御礼申し上げます。
展示内容
弊社は、土耕栽培用生産管理システム「豊菜プランナー」を展示いたしました。
はじめての説明員
私は2023年度入社の為、展示会への参加が初めてでした。
大学では農業関係を勉強していたため、豊菜プランナーに興味があり入社しました。
説明員としてお客様や来場者に説明できるよう、事前にシステムの仕組みなどを勉強し、今回の展示会に参加しました。
実際に説明してみて
作業実績や収穫予測量が目に見える形になっていることに驚いている方が多くいらっしゃいました。
収穫予測量について下記のような質問を頂きました。簡単ですが回答も含めて記載します。
- どうやって計算しているのか?
→ハウス形態、ハウス面積、品種、月などをパラメータとして持ち、算出しています。 - 気象状況や生育環境によって変化するのではないか?
→現状のパッケージ版は、気象状況や生育環境の急激な変化までは考慮しておりません。
播種時の生育予測と乖離がある場合は、ハウスや圃場の見回り時に予測更新という作業を
登録することで予測収穫時期や収穫予測量の修正が随時可能です。 - 実際の収穫量と収穫予測量を比較することはできないか?
→実績や予測のデータのエクスポートが可能な為、ExcelやBIツールなどで比較可能です。
ハウスや圃場の気象条件、環境の正確なデータを自動で記録し、
収穫予測量の自動更新ができるとより便利に利用できるのではないかと思いました。
また、説明員として実際のお客様の声を聞くことができ、普段の業務だけでは経験できない充実した3日間でした。
お問い合わせ
今回の展示会では、弊社取扱製品の「豊菜プランナー」をご紹介させて頂きました。
弊社ソリューションにご興味お持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。