こんにちは
今回は弊社のEXPIOカルテをご紹介します。
EXPIOカルテとは
EXPIOカルテは、設備の保全情報を現場で有効活用し保全活動の効率アップを支援するソフトウェアです。
EXPIOカルテの機能
EXPIOカルテには大きく二つの機能があります。
事故・事象やその対応策などのノウハウ蓄積
製造業ではいくら対策をしても機械の老朽化だったり、想定外の事象で
ミスやトラブルはどうしても起きてしまいます。
また、トラブルとうまく付き合っていく必要があるとわかっていても、
修理などで対処ができる誰かに任せきり、頼り切りだったりすることがあると思います。
「社内のあの人なら知ってるのに…」
そういった事故やトラブルの原因、対処法を社内で共有することができれば、
事故を減らしたり、トラブル発生時のロスを減らすことが期待できます。
過去のトラブル履歴を残せる
そしてEXPIOカルテには過去のトラブルの履歴を残す機能があります。
起きてしまったトラブルの履歴を残し、原因や対応策を記録しておけば、
こうした知識の属人化によって解決までにかかるロスを減らすことができます。
もしトラブル履歴を紙やExcelで管理してしまうと、いざ必要な時に検索に時間がかかったりしてしまいます。
EXPIOカルテは履歴をただ残すだけではなく、現場で有効活用するための検索機能が非常に充実しています。
具体的には、事故・事象をチケットという単位で記録していきます。
報告してほしい内容は多岐に渡るかと思いますが、
チケットは、報告や記録に必要な項目を自由にカスタマイズが可能です。
事故・事象が起きるたびに新規チケットを作成(報告)することで、ノウハウを蓄積していきます。
このようにして、事故・事象の記録、その対処法を1つのチケット単位で記録することが可能です。
オーバーホールなどの定期的な予定を管理
機械の点検など定期的な予定もチケットで管理することができます。
点検などであれば、決まった工程がありますが、それらを一連の工程として管理することもできます。
ガントチャートなどで、視覚的に進捗の確認も可能なので、管理が非常に楽になります!
メリット
ノウハウの蓄積
チケットの蓄積によって、過去の事例を一挙に管理ができます。
検索機能の充実
蓄積したノウハウは活用できなければ意味がありません。
1日のうち、書類を探す時間はおおよそ20分という調査結果があります。
この時間を数十秒に変更できたら作業時間が増え、効率UPにつながります。
自由度の高いカスタマイズが可能
利用にあたり「帳票システムで使うファイルの出力機能が欲しい」のような、
あったらさらに作業効率が上がるということがあると思います。
そんな時もカスタマイズを行い、出力機能の生成などを行うことができます!
こちらはオプションになりますので、お気軽にご相談ください。
最後に
「大規模なシステムを導入したが失敗した」という話も聞くことがあります。
手頃な価格で試してみて、実用性がありそうだったら使ってみる。というのが可能なら便利ですよね。
さらに、実際に使ってみたら「ここをカスタマイズしたい」などが出てくると思います。
そんな場合も相談していただければ適切なソリューションを提供いたします!
特設サイトへ »
もし興味がありましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。