2017年6月7日(水)~9日(金)に開催された「スマートファクトリーJapan 2017」に出展致しました。
弊社は、ORiN協議会のメンバーとして、長年、活動してきておりますが、
今回も「ORiN」(オライン)の普及拡大につなげるべく、
ブースの側面をすべて使わさせていただき、5つのソリューション展示を行いました。
来場のお客様は、
IoTやインダストリー4.0というキーワードを元に、
自社工場に適用できるものはないか、
または、つながる工場とはどこまで進んでいるのか情報収集に励んでいらっしゃいました。
その中でもよく聞かれたのが、
「とりあえずどこから始めたらいいのかわからない」
「そもそもIoTが自社に当てはまるのかわからない」
といったご意見がございました。
私見ではありますが、
IoT・インダストリー4.0は効率化やコスト削減に注目されていますが、
本来の達成さるべきことは違うものだと思っています。
例えば、部品製造であれば、
その部品を、他工場より品質が高く・安く作れることも大事だと思いますが、
ここの工場だからこそ発信できる情報を付加・提供することで、
品質・コスト以外の付加価値を出すことができ、
また、「〇〇社以外にはできない!」という差異性が生まれるものだと思います。
「ORiN」はその付加価値に貢献できる、標準プラットフォームです。
具体的なお話は・・・是非、お気軽にお問い合わせください。