2023年7月26日~28日の3日間、東京ビッグサイトにてTECHNO-FRONTIER 2023が開催されました。
ケー・ティー・システムはORiN協議会ブースに出展させていただきました。
新型コロナウイルスも第五類感染症に移行し徐々に日常が戻りつつある中
来場者数は前回を大きく上回る3万人以上となりました。
ご来場いただいた方々につきまして改めて深く御礼申し上げます。
展示内容
以前の展示会よりご興味を持っていただくことが多かったこともあり
今回は、IoT Data Server / IoT Data Shareと
電子帳票システム「ConMas i-Reporter」の連携に焦点を当てた展示を行いました。
- IoT Data Shareにて、弊社本社(浜松町)のロボットアームの軸位置等の情報を取得
- ConMas i-Reporter上のボタンをタップすることで、ロボットアームの情報を帳票に自動転記
- IoT Data ViewやMotion Boardにて、ロボットアームの取得値を見える化
お客様の声
展示会場にてお客様より頂いたお声を一部抜粋してご紹介させていただきます。
- i-Reporter、Motion Boardは導入済だが、各種設備との連携やワンタッチでの帳票入力ができることは知らなかった
- 紙帳票による手間、管理コスト、ヒューマンエラーの可能性といった課題があり、当展示は大変勉強になった
- 上記のような課題を持つ知り合いのお客様にも紹介したい
特に今回焦点を当ててご紹介したIoT Data Server / IoT Data Shareと
ConMas i-Reporterの連携による、帳票入力作業の効率化・簡易化といった点を皆様に課題を解決する選択肢の一つとしてご認識いただけたことを大変嬉しく思います。
今後も今回の展示内容に限らず 製品/システム選定~導入支援~評価まで、お客様と一緒になって課題解決のお手伝いをしていきたいと考えております。
出展製品
展示した製品は下記になります。
デンソーウェーブ社製
プログラムレスで機種・通信規格の垣根を越えて様々な設備や機器と接続し、データの収集・加工・保存・通知・公開に特化した機能を提供するデータ統合コントローラ・ソフトウェア
IoT Data Server(データ統合コントローラ)
IoT Data Share(データ統合ソフトウェア)
IoT Data View(可視化ダッシュボード)
ウイングアーク1st社製
各DBのデータについて絞り込みや詳細の分析など、経営戦略の武器となる情報を様々な形で表現することのできるBIダッシュボード
シムトップス社製
WindowsPCやiPadなどタブレットを活用し、現在使っている紙帳票やExcelの形そのままに電子化することで業務の効率化やコストの削減に寄与する電子帳票システム
ワンタップで設備情報の自動入力も可能
お問い合わせ
今回の展示会では、弊社取扱製品の一部をご紹介させて頂きました。
弊社ではお客様の環境に適した製品をご提案致します。
実績紹介・導入事例はこちらのページからご覧いただけます。
弊社ソリューションにご興味お持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。