2022 国際ロボット展(iREX2022)に出展しました！
ケー・ティー・システムは製造業向けSIerとして、工場現場の効率化・コストダウンを推進します。

2022年03月09日(水)～12(土) の4日間、東京ビッグサイトで2022国際ロボット展が開催されました。
ケー・ティー・システムは、ORiN協議会のメンバーとして、ORiN協議会ブースに出展させて頂きました。

ひさびさリアル展示会

展示会では、各メーカーの最新技術を搭載したロボットの展示などがあり、
久しぶりのリアル開催となった展示会でしたが盛況裡に終了しました。
ご来場頂き、誠に有難うございました！

来場者様のお声を聞くと、最新化されたハード（ロボットなど）がある一方、
やはり現場工場では古い生産設備があり、生産実績の収集や稼働監視など、
IT化に多くの課題が残っている様に感じました。

展示内容

今回、IoT Data Server / IoT Data Shareをデータ管理サーバーとして、
会場である東京ビッグサイトと弊社本社（浜松町）をリモート接続し、各種設備連携のデモを展示しました。

ビックサイトとKTSの拠点間連携

拠点間連携デモ展示の処理の流れは以下の通りです。

1. [バーコードリーダー] ラベル印字コードを読取
2. [バーコードリーダー] ラベル発行枚数を読取
3. [バーコードリーダー] ロボット稼働指示読取
4. [ロボット] プログラム実行（１サイクル）　※ロボットは遠隔リモート接続で指示
5. [ラベルプリンタ] ラベル発行

エラー情報の自動登録

実際の設備に異常を発生させる事はできないので、バーコードリーダーの読取をトリガーとして、設備保全システムである EXPIO-KARTEへ故障履歴登録するデモも展示致しました。
実環境では、設備異常（パトライトやエラー信号）をトリガーとして、設備保全システムに、エラー情報を自動で登録する事ができます。

出展製品

今回、展示した製品は下記になります。

ケー・ティー・システム社製

デンソーウェーブ社製

ウイングアーク1st社製

シムトップス社製

お問い合わせ

今回の展示会では、弊社取扱製品の一部をご紹介させて頂きました。
弊社ではお客様の環境に適した製品をご提案致します。

実績紹介・導入事例はこちらのページからご覧いただけます。

弊社ソリューションにご興味お持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。